住宅購入のための資金計画について

マイホームの購入を思い立っても「どのくらいの自己資金が必要なのか」「支払いがどの位になるか」「他のローンがあり住宅ローンが借りられるか」など様々な疑問が浮かんでくるのではないでしょうか。最終的に自分達がどの位の家が買えるのか・・・住宅購入に必要不可欠な資金のお話しを、住宅ローンの基礎知識から諸費用まで幅広く解説します!

住宅ローンに関する用語

①変動金利型
金利の変動に伴って返済額が増減するタイプの住宅ローンです。一般に固定金利に比べて適用利率が低いため、低い金利水準が継続すれば有利に返済を進めていくことができます。しかし、将来的に金利が上昇したとすると、月々の返済が高額となる可能性も否めません。
②固定金利型
返済期間中、一定の金利が適用されるタイプの住宅ローンです。借入の段階では変動金利よりも高い金利であったとしても、金利が大きく上昇した場合には変動金利型よりも結果的に低い金利となる可能性も十分にあり得ます。また、住宅購入の段階で支払い総額を計算することができ、ライフプランを立てやすいこともメリットの一つです。
③固定期間選択型
当初5年間固定、10年間固定などのように、融資実行から一定の期間だけ金利を固定するタイプの住宅ローン。設定した期間が終了する際には、変動金利に移行するか、もしくはその時の金利水準であらたな固定期間を設定するかなどを選択します。
④保証料
信用保証会社が連帯保証人の代わりとなる趣旨の制度で、住宅ローンを借り入れるお客様と保証会社との契約で発生する費用です。貸し倒れなどのリスクを回避するために、多くの金融機関が信用保証会社と保証契約を結ぶことを義務付けています。費用は金融機関によって異なりますが、35年返済の住宅ローンでおおむね借入額100万円当たり2万円程度。例えば35年・3000万円の住宅ローンを契約するならば、60万円程度の費用が必要となります。また、借入の際に一括で支払う以外に、融資の利率に0・2~0・4%程度上乗せするなどの方法をもあります。
⑤事務手数料
住宅ローンの借り入れの際、金融機関に支払う手数料のこと。金額は、借入金額に関わらず一律で3万円程度に設定しているものから、借入額の1~2%程度までと幅広く、金融機関によって大きく異なっています。
⑥団体信用生命保険
万が一、お借り入れをしたご本人が返済期間の途中でお亡くなりになったり、高度障害を負って返済の継続が不可能になったりした場合、生命保険会社がご本人に代わって残金を返済する制度。「だんしん」という略称で呼ばれています。
万一の備えとしてぜひ入っておきたいこの制度ですが、注意が必要なのは現在の健康状態や既往症などの理由で加入できないケース。多くの金融機関が「だんしん」への加入を義務付けていますから、加入できないことが理由で融資を受けられないという可能性もあります。フラット35のように「加入は任意」という商品も存在しますので、「だんしん」への加入がネックとなるような場合には、これら商品を選択するのも一つの方法です。
「だんしん」は生命保険商品の一つですので、現在ご加入の保険の見直しをするにもよい機会です。

諸費用に関する用語

①仲介手数料
「家が欲しい!」と思った時、多くの方はインターネットで売り出し物件を検索したり、ご近所の不動産屋さんに「コレコレこういう条件でお家を探してほしい」とご依頼されたりすることでしょう。チラシなどで気になる物件を見つけて、その不動産屋さんにお問い合わせをされるケースもあると思います。そこで不動産会社は、条件に合う物件をセレクトしてご案内したり、最終的な契約に至る前にその物件の状態や法律上の規制などを詳しく調査してご説明したりして、ご購入のお手伝いをします。これらの対価として、売買契約が成立した時に発生するのが「仲介手数料」です。
②火災保険
火災などで住宅や家財が損害を受けたときのための保険です。火災だけでなく、落雷やガス爆発、風雪災などによる損害が補償対象となりますが、保険の種類によっては水災や事故などでの損害はカバーできません。これら補償を特約として契約するか、「住宅総合保険」などの名称で販売されている保険をご検討ください。カバーできる災害や事故の対象を増やせばそれだけ保険料は上がりますので、条件にあった補償内容を保険担当者にご相談されるとよいでしょう。なお、住宅ローンを利用して住宅を購入する場合、多くのケースで火災保険への加入が義務付けられます。
それともう一つ。火災保険・総合保険では、地震・津波・噴火などに起因する損害は補償されません。別途、地震保険へのご加入が必要です。
③登記費用
購入した不動産は、法務局に登記しなければなりません。法律では、「登記がなければ第三者に対抗できない」と規定されています。つまりこれは、「この家は自分の持ちものですよ」ということを証明する手続きです。
例えば新築の住宅を購入したとすると、まずは「ドコドコの土地に新しい家を建てました」という登記をします。さらに、「その土地と家は誰々のモノです」ということや、住宅ローンで購入した場合には「ローンの担保として抵当権を設定します」という旨を登記します。その際、購入した不動産の価格や住宅ローンの金額に応じて登録免許税という税金が掛ります。また、通常これらの手続きは司法書士や土地家屋調査士といった専門家に依頼して行いますので、その報酬が発生します。これらの総額が登記費用です。
④リフォーム工事
中戸の住宅やマンションを購入する場合、室内のクロスを張り替えたり、お風呂やキッチンなどを新しい物に入れ替えたりすると、見違えるほどきれいになることが少なくありません。これらのご購入を検討する際には、物件に合わせてリフォームについてもご相談されることをおすすめします。部屋割を変更するで、ライフステージの変化に対応することも可能です。リフォームに掛かる費用は工事内容によって大きく異なりますので、「一般的にどのくらい」と示すのが難しい項目です。物件の状況に応じて「どういった部屋にリフォームをしたいか」ということイメージしてみて、実際に見積りを取ってみるとよいでしょう。
⑤オプション工事
新築の物件も、そのまますぐにお使いになれる状態とは限りません。売主(不動産会社や工務店など)によって仕様が異なりますし、より快適にお住まいになるためにプラスアルファの設備を追加した方がよい場合もあります。具体的には、テレビのアンテナやカーテンレール、照明器具などがオプションとなっている物件が多いほか、網戸やシャッター雨戸などが標準で装備されていないケースもあります。また、「駐車台数を増やすために土間コンクリートを打設したい」といったご要望も、よく頂くオーダーの一つです。
ご自身のライフスタイルに合わせてオプション工事を追加すれば、より快適にお住まいになることができるでしょう。
⑥マンションに関する経費(管理費・修繕積立金)
管理費は警備や清掃といったサービス、管理組合の運営に関わる事務的な経費に充てるもの。修繕積立金は将来の大規模修繕の為に積み立てる資金です。この二つはいずれも「マンション管理に必要な費用」とされているものの、その性質が全く異なっていますので、それぞれの金額を正確に把握することがとても重要する。修繕積立金が極端に少ない物件では、将来的に大規模修繕の費用が不足するなどの恐れがあります。
住宅ローンでマンションを購入する場合には、月々の返済額に管理費と修繕積立金をプラスした支払額を考えた上で資金計画を立てましょう。

松戸市ガイド

千葉県の北西部に位置する松戸市は、古くは水戸街道の宿場町として、近年では東京に隣接するベッドタウンとして栄えてきました。
都心まで電車で最短30分程度というアクセスの良さに加え、東京から江戸川を跨ぐことによって得られる緑豊かな環境が人気のエリアです。来春(平成27年)には常磐線の東京駅乗り入れが予定されており、さらなる利便性の向上が期待されます。
ちなみに、「鳥取の名産品」として有名な二十世紀梨は実は松戸が原産。ドラッグストアのマツモトキヨシは松戸市生まれの会社です。
野菊の墓や歌謡曲で有名な「矢切の渡し」は、葛飾区柴又と松戸市矢切を結ぶ渡し船です。

主な商業施設

市の中心市街地はJR松戸駅周辺。デパートの伊勢丹、駅ビルのアトレなどのほか、多くの商業施設や金融機関などが集積しています。
このほか、常磐緩行線や武蔵野線、新京成線の主要駅周辺を中心に数多くのスーパーなどが立地。ホームセンターなどの郊外型店舗も市域内に点在しています。

JR松戸駅周辺

主な公園など

最も大きな公園は、「千駄堀の自然を守り育てる」というコンセプトのもとに作られた21世紀の森と広場。千駄堀池や森林、湿地帯などを活かし、散策やバーベキューなどで気軽に自然と親しめる市民の憩いの場となっています。
スポーツをするなら松戸運動公園。野球場や体育館、プールなど、さまざまな競技に対応する公園です。
このほかにも、国の重要文化財である旧松戸徳川家の戸上邸を保存・活用している戸上が丘歴史公園、子供たちが交通ルールを楽しく学べるユーカリ交通公園など、個性的な公園が揃っています。

戸定邸 / 松戸運動公園

文化施設など

森のホール21は、21世紀の森と広場の中にある文化の発信拠点。大小のホールや会議室、スタジオなどを備えており、コンサートや講演会などさまざまな催しが行われています。
21世紀の森と広場にはもう一つ、松戸市立博物館も立地しています。
こちらは昭和30年代の「団地」(常盤平団地)を再現した展示が有名。必見です。

21世紀の森と広場

医療施設など

松戸市立病院、東松戸病院といった市立病院のほか、千葉西総合病院や日大歯学部付属病院などの大規模な病院が市内各所に点在しています。また現在、新たな市立病院の建設が計画されています。

詳しい情報は市のホームページをご覧ください。

学区情報については以下からご確認下さい。